リハビリ/運動を続けていただくためには、高齢者のモチベーションを上げて、精神的なケアをすることがかなり重要です。 利用者の皆様とのコミュニケーションに徹底的に拘り、「また来たい!!!」「リハテラスに通うのが楽しい!!!」と思っていただけるサービス提供を行います。
リハビリのプロフェッショナルが一人ひとりのお身体の状態、目標に合わせて運動メニューを開発、提案いたします。 皆様の不安や目標を遠慮なくお聞かせください。
お食事、お風呂、レクの提供はございません。短時間集中で「結果」にこだわったオリジナルの運動メニューをご提案致します。
地域ではトップクラスの人数の医療スタッフが在籍、専門的な運動のアドバイスが受けられ、 職種の垣根を越えて、スタッフ同士が協力し合える環境なので、安心して運動に集中できます。
ご自宅にいながら「看護師」「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」のケア、リハビリを受けることが可能です。
マンツーマンでお家の環境に合わせて「起き上がり」「立ち上がり」などのコツをアドバイスします。
私は糖尿病を中心とする生活習慣病の患者さまの診療をしています。生活習慣病の治療は薬を処方すれば終わり、という訳には行きません。患者さま自身の食事・運動療法の継続が重要なポイントとなります。様々な工夫をしながらご努力をされている姿を拝見すると、いつも頭が下がる思いです。
しかし、ご高齢になった患者さまの運動療法の継続は難しい問題です。若い頃には仕事や家事に追われて動き回っていた方でも、あまり動かない生活になってしまうことは少なくありません。また、外来受診時に様々な運動の提案をした際、その場では快く返答をしていただいても、次回受診時には続けられなかったと言われる事や正しい運動として行えていない事が多く見受けられます。
そのような現状を打開するためにも、正しい運動を定期的に行い、適宜その高齢者にあった運動プログラムになるように見直しをする。さらには家でも実践でき、習慣化できるような楽しいプログラムの提供がされる場所を作って欲しい。介護保険の通所介護には、単なる運動の提供ではなく、私達医療者と連携し、患者さま・利用者さまの全人的なサポートを共に行っていく事を望みます。
医療法人 優雅 鶴間かねしろ内科クリニック 院長
朝倉 太郎
リハテラスに来る前は手足のしびれが強く、歩くのがとても怖かったんです。
歩き始めたらすぐ休憩しないといけなくて、外出の機会も減りました。でもリハテラスに通うようになって三ヶ月くらい経ったころから、歩行に自信がついてきたんです。
運動をこれだけ続けられたのは、実は今回が初めてです。
家でやろうと思ってもなかなか続かないことが多かったので、正直自分でも驚いています。
いまでは近所のスーパーまで休まずに行けるようになりました。友達にも「最近元気になったよね」と驚かれ、今ではその友達も紹介して一緒に楽しくリハビリしています。
転倒で足を骨折して、病院でのリハビリをしていましたが強制的に終了になって困っていました。
そこで、継続してリハビリできる場所はないかと探していたところ、ケアマネージャーさんからリハテラスを紹介してもらいました。
ここでは少人数でしっかり見てもらえるし、理学療法士さんもいるので安心です。何よりスタッフや一緒にリハビリしている方々とのお話が楽しいです。
今ではみなさんに会うことが一番の目的になっています。
現在は週3回通っていますが、もう少し回数が増やせたらと思っています。