研修制度Training system
セラピストのスキルアップなくして、利用者満足は得られません。
病院、在宅、経験豊かな先輩セラピストが、皆様のスキルアップを多角的にサポートします。
技術研修
利用者様のニーズやセラピストのリクエストに応じて【勉強会】を開催しています。
セラピスト向け 新人研修
- ・動作分析から見るADL改善のためのプログラム立案
- ・触診実技研修
- ・心理状態別のコミュニケーションアプローチ方法
など・・・・・・
セラピスト向け スキルアップ研修
- ・ケーススタディ:脊髄小脳変性症
- ・グリーフケアとターミナルケアの心理的フォロー
- ・高次脳機能障害 注意障害に対するアプローチ方法
- ・疾患と生活環境を統合した評価方法と運動プログラムの構築について
- ・強化することが難しい機能の向上を図る新しい運動の検討、開発
- ・収縮することを忘れた筋肉に対するアプローチ、筋収縮を思い出させる方法
- ・人工骨頭置換術、全人工関節置換術の脱臼肢位を考慮した機能訓練方法
- ・ALS、ギランバレー症候群に対する過用性筋力低下を起こさない運動負荷の見極め方
など・・・・・・
ケアスタッフ向け 新人研修
- ・介助方法の基本
- ・疾患について 退行変性・脳血管障害・パーキンソン病・関節リウマチ等
- ・コミュニケーションの基本 介護職としてのコミュニケーション
など・・・・・・
ケアスタッフ スキルアップ研修
- ・感染症予防対策
- ・運動療法の基礎 疾患別リスク管理から運動時のコミュニケーションのとり方まで
- ・介助研修 安全な歩行介助から歩きやすい歩行介助へ
など・・・・・・
コミュニケーション研修
仮に病院で働いたとしても、介護施設で働いたとしても、トレーナーとして働いたとしても、リハビリテーションの原点は「ヒト対ヒト」です。
学校、病院とは全く違う視点でセラピストとしてのスキルアップをサポートします。
- ホンネを引き出す評価のコツ
- ICFを使いこなすための情報を得られる人間関係の作り方
- ホームプログラムの実施状況を改善させるコツ
- 運動効果をアップさせるための指導方法とは?
- 対応困難なクレームに遭遇したら…?
など・・・・・・
利用者、患者、職場の仲間、先輩、後輩、家族、友人など、あなたを取り巻くいろいろな人と、よりよい「チームワーク」を創るための具体的なコミュニケーションのコツを研修します。
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▲ 研修風景1 リハテラス合同研修会@大蔵店
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▲ 研修風景2 外部講師を招いた技術研修会
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▲ 研修風景3 リハテラス合同研修会@大蔵店
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▲ 研修風景4 STのナース勉強会
介護保険がスタートして15年が経過し、様々な形態のサービスが存在することとなりました。その中で当初から存在し、そのサービス内容を様々変化させたのは通所介護ではないでしょうか。
現在は機能別に落ち着き、①認知症対応②重度者対応③生活機能向上という目的を持っています(レスパイト機能は全てに含まれると解釈します)。
①や②に関してはそれぞれの利用者を理解することや、正しい介護技術を身につける事で対応が可能になると思います(もちろん難しい事ですし、継続した努力が必要です)。
③の生活機能向上については、常にワンフロアに1人は機能評価ができる専門職が存在し、評価や訓練プログラムの見直し、正しい手技の指導といった、機能向上と言うに相応しい状況を作り上げてもらいたいと思います。
例え習慣的に通所介護に通う事ができたとしても、その通所介護のフロア内部で提供されているプログラムが個々に設定されている正しいものでなければ意味がありません。多種多様に変化してきた通所介護が大きな変化を迫られているこの時代だからこそ、質の高いサービスが受けられる場所が求められています。
「リハテラス」が利用者の皆様に愛され、地域に選ばれる存在になれるように、微力ながらお手伝いさせていただきます。
研修でお会いしましょう!!!